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涼しい火曜の夜明けにカクテルを

強風に目を瞑り空を仰ぐ

例えば、何も知らない宇宙人に「彼女」のことを説明するなら、どんなふうに説明する?「幻」の成り立ちとか、ううん、まず地球や日本についての説明から始めるかもね。

雲の無い日曜の午後に立ちっぱなしで
近所のスーパーで夕食の買い物をしていた。
冷凍食品のcornerチャーハンを探していた。
そしたら、ハングルで書いてある箱を発見した。
写真を見ると、トッポギだった。
この秋、韓国まで旅行した時に、何回も韓国を渡航している親友に教えてもらったのがトッポギだ。
日本で冷食になって、トッポギが売られているなんて、びっくりだった。

雲の無い木曜の朝はこっそりと
旅に行きたくて仕方がなかった土地、と言うのは真鶴半島だ。
この場所を知ったのは「真鶴」という題名の川上弘美の本。
読んだものの、私の子どもな感覚では、まだまだ深い感動はできない。
だけど、小説の中の真鶴の雰囲気が好きで、まだ見ぬ真鶴に憧れを抱いていた。
静岡県の、神奈川県小田原市の真ん中に位置する所が真鶴半島。
半島の先が真鶴岬。
岬の先、海から見えているのは三ツ岩という大きな岩が3つ。
一番大きな石の上には鳥居があって、潮が引くと歩いてたどり着ける。
願いが叶って、現実のこの様子を観光することができた。
私のカメラのメモリーは真鶴の様子がいっぱい。
民宿のおばさんにここに住みたいと話すと喜んでくれた。
暑い木曜の夕暮れに焼酎を
少年は今日、小学校の給食係だった。
帽子とマスクをつけて、白衣を着て、他の給食係たちと、今日の給食を給食室に取りに行った。
今日の主食は、ご飯じゃなくてパンだった。
バケツみたいに蓋付きの大きな鍋に入ったシチューも。
少年は、最も重い瓶入り牛乳は、男の子が持たないといけない、と思っていた。
クラス全員分38本はかなり重い。
なので自分が、バットに入った瓶入り牛乳を持ったのだけど、同じ給食係のフーコちゃんが一緒に運んでくれた。
重たい牛乳を女子には持たせたくなかったけれど、同じクラスで前から気になっているフーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思った少年は、少しドキドキしながら、そのまま2人で牛乳を運ぶ事にした。

勢いでダンスするあなたと飛行機雲
今更ながら、ニンテンドーDSにハマっている。
はじめは、英検対策に英語漬けやターゲットのソフトを使用していただけのことだった。
だけど、電気屋さんでソフトを選んでいたら他の物に目移りしてしまい、無駄に購入してしまう。
戦国無双やマリオカート、逆転検事など。
便利なもので、中国語講座も発売されている。
DSは、移動中などの退屈な時間にも有効活用できそうだ。
涼しい金曜の夜明けにビールを
私はお肉があまり食べられないので、食事はどうしたって魚類がメインになってくる。
という事より、この時期の、土用の丑の日の鰻は、結構イベントだ。
東の方でウナギを開く場合、背開きという習慣があるという。
なぜか説明すれば、江戸時代から武士社会なので、腹開きにすれば切腹に由来してしまい、よろしくないため。
それに対して、西で開くうなぎには、腹開きである場合が多い。
というのは、西の方は商人文化の所なので腹を割って話そうという事につなげているから。
逆説で、自腹を切るという意味にも通じるので、シチュエーションによっては良くない時も。
というのは、西の方は商人文化の所なので腹を割って話そうという事につなげているから。
逆説で、自腹を切るという意味にも通じるので、シチュエーションによっては良くない時も。
こちらのお話は、旅行業で働いていた時に、毎回、ツアー客にしゃべっていた内容です。
上野駅から乗り込みして、静岡県の三島のうなぎを食べに向かうという日程。

ノリノリで口笛を吹くあの人と読みかけの本
業務のために何枚かスーツに合うワイシャツを持っているけれど、絶対購入するときに何枚も試着してしまう。
これくらい、ワイシャツのかたちに厳しいのも変わってるかと感じていた。
そんなときに、先日、シャツは特注でと、こだわっていた方がいらっしゃったので、驚いた。
もちろん、ワイシャツひとつでスタイルが良く見えるので、いいかもと考えた。
ノリノリで歌う妹と失くしたストラップ
私は、学校へ通うようになってから高校卒業まで、意欲的に向学心を持って生活していなかった。
周囲が向上心を持って取り組んでいても、自身は宿題として出された内容をしぶしぶやるといった感じだったように思う。
だけど、短大に入ってから自分の好奇心をそそる分野の勉強が始まると、内容がどばっと入ってくるようになった。
ついに、就職をして、見習い期間を過ぎて本格的な業務を任されると、どうしても頑張って学習せざるを得なくなった。
楽しくないとか考える暇もなく、ひたすら知識を取り入れる数年が続いた。
というライフスタイルをしばらくすると、なぜか学生時代に怠った学習をまたしたいと思うようになった。
現在では、同じことを感じている人が当時のクラスメイトにたくさんいる。

雲が多い大安の明け方に目を閉じて
この一眼レフのカメラは、あまり大きな声では言えないけれど、波打ち際で拾った物だ。
昨日は、8月の中盤で、中盤で、いつもより暑くてたくさん汗をかいた。
美術館の前で彼女と言い合いになり、もう話したくないと告げられてしまった。
そこで深夜、部屋からここまで車でやってきて、波打ち際をじっと見ていた。
そこで、少々砂をかぶったこの一眼に出会ったのだ。
持ち帰って、試しにさまざまなフォトを撮ってみた。
この所有者より、良い感じに撮れるかもしれないと思った。
彼女の素敵な笑顔撮れたらなー、とか、なかなかピント調節って丁度良くならないなーとか思っていた。
次の休み、なんとか会ってくれるなら、彼女に僕が悪かったと謝ろう。
仲直りしたらこの一眼、警察に届けよう。
雲の無い水曜の昼は熱燗を
銀座の夜のお姉さんを見ていると、素晴らしいと思う。
というのは、完璧な外見、トーク術、そのための努力。
お客に完璧に勘違いをさせないで、夢を与えていると理解してもらいながら、太客になってもらう。
たまに、もしかするとコイツ、俺に気があるのかな?と思ってもらう。
このバランスのとり方が、どんな職業よりも、絶妙だ。
それは置いといて、私はとにかくホステスの月給が凄く気になる。

息絶え絶えでダンスする妹と読みかけの本
梅雨も終わり、今日蝉が鳴き出してたのを聞いて、少年は「夏だ。」と思った。
夏休みが始まる前の休みの日のお昼前、少年は縁側でアイスクリームを食べていた。
軒下では風鈴がときおり小気味いい音を立てていた。
朝から暑い日で、日光が座った少年の足を焦がしていた。
少年は元気に半ズボンという格好だ。
汗が顔を伝って流れ、アイスクリームも溶けて垂れてきた。
少年は、近くの屋外プールのプール開きに期待していた。

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