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曇っている週末の午前にこっそりと

強風に目を瞑り空を仰ぐ

「絵描き」に関して、どう感じる?「豚の角煮」って、みんなにはどんな感じで認識されているのだろうか。別に考察してみるってことも無いよ。

悲しそうに口笛を吹く家族と失くしたストラップ
定期診断は、毎度なぜか引っかかる。
脈だったり、血液の数値だったり、胃だったり。
胃の検査を発泡剤とバリウムを一杯飲んで受けてみて、診断結果を受け取ると、がんの疑わしさが存在して、すぐに、胃の再検査を指定の病院にて受けてください。
と印刷されてあったのには、あせった。
あせったそして、心ぼそかった。
至急国立病院に胃カメラに行ったら、ただの胃炎だった。
胃はかねてよりズキズキしていたので、検診に引っ掛かったのはわかるが、文言で名前と胃がんの疑惑があると記されてあったら怖かった。

雲が多い月曜の明け方は微笑んで
今日この頃、物語を読みとおすのはわずかになったが、1年前に北方謙三版の水滸伝にはまっていた。
昔に訳された水滸伝を読んだ時は、くだらないと思い、熱中することはなかったが、北方版水滸伝を読みあさったときは、魅了され、読むのが止まらなかった。
労働の昼休みや帰ってからの食事中、湯船の中でも読みあさって、1日一冊ずつ読み進めていた。
作中人物が血が通っていて、男気熱い登場キャラクターがめっちゃたくさんで、そんなところに魅了されていた。
天気の良い仏滅の晩に冷酒を
午前0時を過ぎて、目が冴えているときは、DVDを起き上がって見る習慣がある。
昨夜見た映画は、「エスター」というタイトルのアメリカのシネマだった。
話の中心の、エスターと言う子は賢いけれどかなり個性的な9歳の子供。
終わりには想像もできない結果が待っている。
それを観賞の中盤で、終わり方が理解できる人がいるだろうか疑問なほど想像もできない事実。
それは、ドキッとさせるわけでもなく、ただただゾクゾクとするような終わり方だった。
作品は、眠くない私の毎晩の時間を満足させてくれる。
とは言うものの、いつもお酒とおつまみもそろっているので、体重が増加するのが分かる。

気持ち良さそうに踊る父さんと私
石田衣良さんという作家さんに出会ったのは、愛のマンションで。
愛がいない部屋というサブジェクトの小さなストーリーが詰まった短編集がパソコンの前にあったから。
生まれ故郷の青森の愛ちゃんのママが読んでいて、それをカップラーメンや果物と一緒に箱詰めにして宅配便で送ってくれたという。
その頃はそこまで文学界で知れていなかった石田衣良。
愛ちゃんは普段自伝や自己啓発、マナー本などは買う。
反対に、所謂ストーリーものは気に入らないらしく、この本、私にくれた。
愛ちゃんのママは何を考えながら、この本を手に取ったのだろうか。
雪の降る休日の早朝に食事を
見入ってしまうくらい素敵な人に出くわしたことがありますか?
昔一回だけありました。
バス内で20代後半くらいの人。
女性の自分ですが、ときめいてしまいました。
どれだけお手入れをしているか、という自分の努力もあると思います。
だけど、内面から醸し出るオーラは確実に存在しますよね。
世の中には素晴らしい人がたくさんいるんだなーと思いました。

悲しそうに叫ぶあの人と紅葉の山
笑顔って魅力的だなーと感じるので、何があっても笑顔でいるように気を付けている。
なるべく、場所と場合を見て。
けれど、他人に強制してはだめ。
つまり、一概には言えないが、個人的な価値観として。
先程までシリアスな顔で一生懸命に働いていた人が、笑った瞬間。
もう、大好き。
目じりにしわがある人が大好き!と話していた学生時代の友人。
その気持ちも理解できるかもしれない。
涼しい日曜の夕暮れは昔を懐かしむ
個々で、嗜好や好みがあると思うけれど、どんな感じか聞いてみるのが好き。
仲の良い子に問いかけてみたところ、金、スベスベの下着、彼氏のことが好きで仕方ないとの事。
プラス、異性の血管の出た手首。
それにドイツ語の響き。
私にはピントこない。
屋台のリンゴ飴、シャツを身につけないでニット、香水、声の高い男女が好きだと、伝えた。
まさに理解できないとの事だった。
まさにこれは、フェチという言葉がぴったりだという。

泣きながらお喋りする家族と月夜
観覧するためにめっちゃたんまり距離を歩く動物園は、盆近くはすごく蒸し暑くて疲れる。
友達の家族と自分の家族とそろって観覧しに出向いたが、めちゃめちゃ暑くてつらかった。
大変日差しも暑いので、キリンもトラも他の動物もたいてい歩いていないしし、奥の影にひっそりとしていたりで、ひどく見えなかった。
次は、クーラーのきいた水族館などが暑い時期はよさそうだ。
娘が大きくなったら季節限定の夜の動物園や水族館もおもしろそうだ。
騒がしく体操する家族と草原
夏でイベントがとっても増え、このところ、夜にも人の往来、車の行き来がものすごくたくさんだ。
へんぴな所の奥まった場所なので、通常は、夜、人の行き来も車の行き来もめったにないが、花火大会や灯ろう流しなどが行われており、人通りや車の通りがめちゃめちゃ多い。
平素の静寂な夜が妨害されて割とにぎやかなことが残念だが、ふだん、エネルギーがわずかな田舎が活気がでているように見えるのもまあいいのではないか。
近くは、街灯も存在しなくて、暗闇なのだが、人の行き来、車の通行があって、にぎやかさがあると明るく思える。

喜んで跳ねる子供と飛行機雲
小説家の江國香織の物語に出てくる主人公は、みんなクレイジーである。
例えれば、ホリーガーデンの果歩。
他にも、スイートリトルライズの瑠璃子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持ち合わせている性質を、文章にして表した結果なのだろうか。
一番クレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
奇跡的に迎えに来る可能性もあるあのひとを待ち、高萩や今市に引っ越す。
恋人を忘れることなく、再び会えると信じて。
ついにはママは現実を生きていないと娘の草子に告げられるが、葉子にはいまいち響かない。
というのが、神様のボートの最もクレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも綺麗でせつない女性たちが大大大好きだ。

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